お店について

ようこそ!ウズベキスタン食器・雑貨/キルギス雑貨-マイラムへ。 はるか昔より、シルクロードの中継地として繁栄してきた中央アジア。古くから伝わる伝統を今なお受け継ぐ、食器・雑貨の数々を集めました。お客様を美しい食器に盛られた食事と温かいお茶でもてなすウズベキスタン人々の息づかいが感じられますように。 そしてその隣国キルギスは、雄大な大自然と今なお遊牧をする人々が魅力的な素敵な国です。そんなキルギスの雑貨も扱っています。 大学在学中、世界地図を眺めていてたまたま興味を持って訪れた中央アジアの文化にのめり込み、半年おきにキルギスに通っているうちに2008年キルギスとウズベキスタン国境で夫となる人と出会いました。お互いに大学生でまだ何者でもなかった私たちでしたが、不思議と惹かれ合い2年後の2010年結婚しました。 結婚後は東日本大震災を機にロシアのエカテリンブルクへ一時的に住み、井戸から水を汲み、庭でジャガイモを植えるような生活をしていましたが、その後すぐに夫の故郷であるキルギス共和国南部のオシュ州に引越しました。 夫のはキルギス出身南部ですが、南部は古くからウズベク人居住区になっていて夫もウズベク人です。夫の両親との同居を通じ、ウズベク語や習慣、文化に加えてウズベク人の嫁としての仕事を覚えていきました。夫の家は祖父の代からノン屋を営んでおり、タンディール焼いたアツアツのノンを朝6時には近所の方が買いに来ます。義父が窯を、義母が店頭にいましたが、結婚してからは夫と義父がノンを焼き、私が店頭に立つようになりました。 キルギスでの生活は、私の人生を大きく変えました。近隣の人々が助け合い、釜戸でゆっくりと食事を作り、夏には家庭菜園の夏野菜から大量の冬の保存食を作ります。早朝には近所の家に牛や山羊の採れたてミルクを買いに行き、沸かして飲みます。私の知っている「豊かさ」とは違った別の豊かな生活がそこにはありました。長男をキルギスの南部オシュ州で出産し、今では3児の母になりました。 帰国してから通販を始め、おかげさまで10周年を迎えました。2016年に自宅用に作ったタンディールをきっかけに、2018年からは夫の専門である中央アジアのノンの全国販売を始めました。春日部に実店舗と、東京中野にてレストランVATANIMを開店しました。 Silkroad Bakery SHERはキルギス共和国、ウズベキスタン共和国、カザフスタン共和国、ロシア共和国大使館からもご注文を頂くようになり、中央アジアの懐かしい味を中央アジア出身の同胞へ届けたい、また日本人に本場の味を広めたいという使命感を持って夫婦で邁進してまいりました。レストランVATANIMでは手延べ麺や、米料理、煮込み料理など様々な本場の料理を提供し「東京最高のレストラン2020」に掲載されるなど、多くの注目をいただきました。 2021年からSilkroad Bakery SHERは一旦閉店し、家族でカナダに引っ越しました。カナダでは北米のパリと呼ばれるフランス語圏のモントリオールで4年間暮らし、夫は製菓・料理の学校を卒業。リッツ・カールトンでの実習を経て、友人と本格的なイタリアンピッツァの店を営んでいました。 2025年、帰国。カナダで磨いた、料理の技術を活かし、より美味しいものをみなさまにお届けしたいと思っています。 中央アジアの豊かな文化を楽しんでいたければ嬉しいです。 1988年 11月 シェル、キルギスにてノン屋の家に生まれる 2000年 シェル、12歳で学業の傍ら、ノンの生地作りを父親から任され始める 2010年 結婚 2012年 8月 MAYRAM オンラインショップオーブン 2016年 2月 日本でもノンが食べたすぎて自宅に窯を手作りする          3月 中央アジアの同胞にノンを振る舞ったところ、多くの人から売って欲しいと言われ販売を考え始める      3月 キルギスの非加熱蜂蜜の輸入販売を開始 2016年 11月 ニキズキッチンにてキルギス・ウズベク料理の講師になる 2018年     MAYRAMにてノンの全国通販を開始 2018年 7月  埼玉県春日部にSilkroad Bakery SHER実店舗を開店 2019年2月  高田馬場にウズベク・キルギス料理専門店VATANIMをオープン 2020年4月  VATANIMを中野に移転 2021年6月  カナダに拠点を移すため一旦Silkroad Bakery SHERを閉店、VATANIMを別のオーナーに譲渡。 2021〜2025年 カナダのフランス語圏のモントリオールで、製菓・料理の学校を卒業。リッツ・カールトンでの実習を経て、友人と本格的なイタリアンピッツァの店を営む。 2025年6月 帰国 菓子製造業許可